2010年11月30日火曜日

活動日不明のグループ

今のところ、一番すすんでいなかったグループですが、
今日は、空き時間に一部屋の大引と根太をかけました。
一人で黙々と作業しました。
一人だとつまらないので、次回からは
他のメンバーと活動日を決めて作業しましょう。
おつかれさまでした。


2010年11月29日月曜日

完成が見えてきました

進んでいる2チームは完成が見えて来ました。

















内壁も完成。



















こちらは、2番目に進んでいるチームです。
精度が高いのを売りにしています。
確かに、模型で大切な、水平垂直がきっちりしています。

2010年11月26日金曜日

木曜班

軸組模型、木曜班ができました。
今までの遅れを取り戻す勢いです。
今日は、壁を建てています。
月曜の進んでいるグループが後回しにした
内壁を手順通りにつくっています。
これで梁桁が2重にならないはずです。


















集中力のあるチームなので、期待しています。

2010年11月22日月曜日

軸組模型 小屋組(2)

この課題は『図と模型でわかる木構造 在来軸組工法』
という本を使って、解説を読みながらつくっています。
作業としては、型紙にそって部材を切り出し、
組み立てるという方法を取ります。
今日は、小屋束と母屋の部分をつくりました。
組み立てる前は、こんな感じで、各通りの小屋束と
母屋を作って行きます。


















これまで、数週間、この作業を進めてもらっていますが、
部材を切り出す作業は、結構大変そうで、
その根気、継続力には感心しています。
地道な作業ですが、予定としては、何とか
年内には終わりそう、とのこと。
あともう一息、完成を楽しみにしています。


今日の出席はわずか2名。
単位どうこうの授業ではないので、
出席を取るようなことはしていませんが、
逆に、そういう状況なのに、ちゃんと来ている、
という律儀さ、誠実さは、
社会人としての信頼につながるものだと私は思います。


お疲れさまでした。

2010年11月15日月曜日

KAIT工房見学

東京出張の折、石上純也氏の代表作KAIT工房を見学して来ました。
4月に石上さんの講演を聴いて、ぜひ見に行きたいと思っていました。
長方形や正方形のさまざまな形の鉄骨柱が、
まるで森のように広がっています。
その間をぬってさまざまな家具が配置されています。
家具は、スチール系のものは白く塗装、
木製のものは、木の色、と決まっているそうです。
昔、理科室にあったような家具は、今回、買って来たものもあるとか。
もとあったものを使い回しているかのような、
自然な印象がありましたが、実は、計画的なものだったのです。


















ロボコン、鳥人間コンテストといったイベント用の模型の他、
陶芸、木工、鋳造などのエリアもあり、
ふらふらと、流され流され、見学して来ました。
確かに、人は自由に流れて行きたくなる、そんな建築でした。

惜しむらくは空調計画でしょうか。
開放できる扉が4面4カ所だけなので、
空気の動きがあまり感じられません。
人は自由だけど、空気は滞留している感じがします。

かといって、天井の高さを変えたり、
方流れを強くしたりすると、折角のフォルムが崩れてしまいます。
人工的に森をつくることは、なかなかに難しそうです。

軸組模型 小屋組

今日は、壁4面ができ、さらに小屋組に入りました。
まだ、接着はしていませんが、箱形に立ち上がりました。


















ここまで来ると、だいぶ先が見えてきます。
あ、でも、よく見たら、桁と梁が二重になっていますよ!
ちゃんと、内壁を建ててから作業しないと・・・
来週、ちょっと、やり直しですかね。
まあ、これが勉強というものです。

それから、今日は、ゼミ室にプロッターが入りました。
CAD室のお下がりのプロッターですが、まだまだ使えるものです。
インク代等ランニングコストが高いので、無駄使いは厳禁ですが、
卒業研究、コンペ等に活用して下さい。

2010年11月8日月曜日

軸組模型 壁(2)

実は、この軸組模型は4体つくっています。
進捗状況はさまざま。
先週、写真を載せたのは一番進んでいるグループのものでしたが、こちらは、今日はあまり進まず、次に進んでいたグループが同じくらいまで追いつきました。筋交いの切欠きなどもきちんとやっており、大工さんらしい仕事をしているようです。1/20ながら、なかなか本格的です。