2011年1月28日金曜日

内藤廣氏 講演会のお知らせ

九大の藍谷先生から、内藤廣氏講演会のご案内をいただきました。 
 日時:2011年1月31日(月) 13:30~15:00
 場所:旧工学部本館3階10番教室(九州大学箱崎キャンパス)
 演題:建築のちから



日向市駅や島根県芸術文化センターの設計者であり、
宮崎の「杉コレ」(1昨年、頴原研の塩塚君が入賞したコンペ)
http://www.m-sugi.com/52/m-sugi_52_nichinan_sakuhin.htm
の審査委員長を数年にわたりつづけられている内藤先生のお話、
ぜひ、聴きに行って下さい。

島根県芸術文化センター








































日向市駅




2011年1月19日水曜日

ダンボールの茶室



















年始に「ハウスクエア横浜住まいの情報館」に行って来ました。
国宝の茶室如庵がダンボールで再現されています。
故山田幸二氏の設計になるもので、建設過程に関する
プレゼンボードなども見応えがありました。
建設することはもちろんのこと、
その下準備が重要なのですね。
(この茶室は、当初は会期後解体予定でしたが、
引き取り手が現れたそうです)

2年前に、同じく、ダンボールの素材の可能性を研究する
ワークショップのようなものをやったことがあります。
結局、ダンボール造ではなく、
木骨ダンボール造になってしまったのですが、
ダンボールの切り口が見せる面白さは十分に感じたし、
床柱の表現などはよくできていたと思います。
(プレボの左端の地にその画像を使っています)

ここしばらく、ワークショップはやっていませんが、
来年あたり、ぜひ、何かしてみようと思っています。

2011年1月12日水曜日

卒業研究 最終発表

最終発表タイトル登録 17日(月)研究室内〆切14:00
本論・図面・梗概提出 24日(月)13:00〜14:30

近藤:
野口:御供所町地区の今後の景観形成における1つのデザインのモデルとなる施設の設計
波多江:
平原:現代の商店街に必要なこと
広田:中間領域によるコミュニティ施設
美藤:昭和初期住宅における二世帯居住環境の創造
堀本:街のための商店街
牧瀬:需要と地域の変化に対応する茶室
本村:水を利用した療養・健康増進施設
松隈:広場のような人工廃墟
松島:軍艦島の休憩展望施設
藤本:隈研吾の建築思想における切断と接合
森:日本の街並みにおける奥の思想
信國:モダニズムを超えて

2011年1月11日火曜日

新年

報告が遅れましたが、
新年、ゼミ室に来ると、確か2つだった模型が
3つに増えていました。
年末にもう1チーム、2人で頑張って終わらせたそうです。
すばらしいお年玉になりました。
ありがとうございます。