2011年4月26日火曜日

第3回 上映会・討論会

2011年5月9日13時~
8号館7階 建築歴史ゼミナール室
担当 工藤翔太 

2011年4月25日月曜日

第2回 DVD上映+討論会 報告

今回紹介した作品「Jean Nouvel」
彼は、ガラスや水などの反射を利用して街の風景などを写し出す芸術的な建築を考える人で、「光」の可能性に挑戦し続ける人だと思いました。
光だけじゃなく色遣いなども独特な感性を持ち、その見せ方にもいろいろあり見る人を飽きさせない工夫があった。
それにはストーリーがあり、建築をするときにはシナリオを考えることが大切なんだとわかりました。
彼は、独自のデザイン性ゆえ多くの批判もあるが、自分の考え方は曲げずに今日まで通してことが成功した理由の一つだと思う。
討論会では他研究の人も参加し意見を出してもらい大変参考になった。

2011年4月21日木曜日

第2回 建築学特論

戦時下の哀しき愉しみ~村野藤吾と自邸~
村野藤吾さんの自邸を藤森照信さんが訪れて、村野藤吾の自邸(建築観)について述べている。議論の流れとして、まず簡単に内容の要約を行い村野藤吾の略歴や過去の作品やその時代の事に少し触れ、本題に戻り気になった部分や分からないことについて議論を行いました。
文章の中に村野さんが「多分私は、私とは別な1人の建築家として、これから建てようとする私の家に立ち向かっている」という文があり、それに対して素人としての自分と、(建築家)玄人としての自分とに二分化して理解し、建築家はプロになると共に少年のような図画工作的な喜びを大切にすることが野村の考えであるなどと意見があった。図画工作の喜びとは何なのか?それは出来たモノを評価してくれる喜びと、自分の中で作り上げた時の喜びがあると捉えられた。
次に藤森さんが「和風についてイイナーって気持ちが浮くのにどこがいいのかと問われる言語化出来ない。」ことに対して何故出来ないのか?と持ち上げ、言語化出来ない良さを分かっていたけどそれ以上にその良さが明確さに欠ける事を理解していたので野村さんは、生きている間は自邸の写真も限られたところしか表に出さない。
作品と社会の繋がりとして、利久の精神に一致するものがあり茶室の空間で床の間の段を普通なら上げるところを畳と同じラインにした。その事により身分差をなくしたそれによって正面性の部分を弱めぐるぐると回ってしまうような空間になっている。
他にもいろいろと議論していき最後にまとめとして、生涯、長い時間と労力とが村野の作品となる為に費やした。納得がいくまで追求し、これが自分そのものだという自邸(建築)を素人と玄人を理解し開放することで不思議な空間(建築)になっていき、魅力のある建築となっていったと思う。
村野は、多様な建築を行っており施主の意見を99%、自分の意見を1%という方でその1%対して個性を注ぎ込んでいた。
議論も1番目で進行も分からない所もありましたが、無事に進める事が出来て良かったです。次の特論でも意見を出し合って議論していきたいと思います。
担当 09ta024 小畑俊洋

2011年4月20日水曜日

第2回DVD上映会+討論会

タイトル「Jean Nouvel」
場所 建築歴史ゼミナール室
日程 2011年4月25日
時間 13:00~

2011年4月19日火曜日

第1回DVD+討論会(報告)

昨日劇的ビフォーアフターのDVD+討論会がありました。
可変性というテーマで討論しました。可変性は住む人の環境の変化に柔軟に対応できるということで、今回は可動式のクローゼットとスライディングウォールをつかってできる空間についての話をしました。討論前の考えは可動式のクローゼットやスライディングウォールをつかってできる空間は使いにくそうだとおもっていました。でも可変性は匠の提案で使わないなら使わないでもいいという意見がでたとき確かにそうだなと納得できました。3年生も積極的に意見をだしてくれてとても勉強になりました。

担当 花浦

2011年4月13日水曜日

DVD上映+討論会

昨年度にひきつづき、卒業研究の一環として、DVD上映+討論会を4年生の担当で行います。第1回の担当は花浦くんです。ポスターを作ってもらいましたので、詳細は7階、2階の掲示板で確認して下さい。とりいそぎ、日時は↓です。どなたでも参加できます。
日時 2011年4月18日(月)13:00〜

2011年4月12日火曜日

Arch(k)indy 長谷川豪氏

Archi(k)indy 第8回は長谷川豪氏の講演とのことです。前回の中山英之さんに続き、毎回、豪華な顔ぶれです。予約はお早めにとのことです。
日時 2011年4月23日(土)18:00 open 19:00 start
@清星幼稚園

福大建築展2011シンポジウム

昨年、石上純也さんの講演をゼミ生で聞きに行かせてもらいました。今年は、構造のお話のようです。最近のGAの特集は「今、構造家が面白い!」でした。少し、難しいのではないかという気もしますが、今迄、私が聞いた構造家の話(佐々木睦郎氏、セシル・バルモンド氏など)は難しいというより、論理的で明快でとてもおもしろかったです。今年の建築学特論の学外授業としようと思います。(木曜日の第一回授業時にアナウンスします)
日時 2011年4月23日(土)13:00〜 @アクロス7階大会議室
http://www.tec.fukuoka-u.ac.jp/arch/

2011年4月4日月曜日

東北地方太平洋沖地震緊急調査報告会

日本建築学会が東北地方太平洋沖地震 緊急調査報告会を開催します。
会場は満席だそうですが、Ustream でも配信されるようです。
情報格差、距離の差は小さくなりつつあります。
日時 2011年4月6日(水)13:30-18:00
Ustream http://www.ustream.tv/channel/tohokueq
(twitterアカウント:aijgakkai)

卒業研究優秀作品展

学内の卒業研究(設計・論文)の優秀作品展が開催されています。
4年生はこの展覧会を見た上でA4用紙1枚以上の卒業研究構想を4月11日(月)に提出して下さい。3年生も、まだ余裕のある今のうちに、よく見ておいて下さい。