昨日は、矢作昌生先生の講演会でした。
この講演会は、矢作先生がこれから企画していく
「建築家レクチャーシリーズ」の先駆けです。
タイトルは「同時的デザイン思考」で、
自らの事務所を設立してから15年の間に手がけた
60件の事例から、いくつかを紹介しつつ、
困難な状況を、デザインの力でよりよいものに
変えてきた軌跡(=奇跡)を見せていただきました。
難しい条件(敷地、予算、希望)に対して、
「一度、すべてを受入れてみる」
その上で、
「イチローのように、どんな玉でも自分が変化して打ち返す」
気概を持ってとりくみ、
「より少ない手数で、よりシンプルに」
思考を重ねてゆく。
その結果、矢作先生の作品は、
シンプルなのだけれども、最終的には、
何だか、とてもゴージャスなものになっているように思いました。
それは、形ばかりでなく、材料を、素材そのものを使うように
心がけていることから実現されているようです。
(ミース、あるいはロース的と言えるかもしれません)
また、矢作先生の作品は、
一つ一つの作品が、とても個性があって、
二つとして同じものがないのも驚きでした。
(ミースの作品は似通ったものに収斂されてゆくのとは対照的)
「形」の特性を理解するスタディを常に行っているとのことで、
幅広いデザインソースをお持ちなのだろうと
思いました。
1回の講演では語りつくせないところもあったと思いますが、
これから、教育の現場で、ご指導いただけることを、
とても楽しみにしています。
追:
学生は、どんな小さなことでもよいので、
質問をするように心がけましょう。
(最初は勇気が必要かもしれませんが)
質問をすることが、皆で、建築について語りあう
第一歩になると思います。
2011年7月5日火曜日
2011年6月28日火曜日
第8回 建築学特論 原っぱと遊園地
今回の特論では青木淳著の「原っぱと遊園地」を題材にして行いました。
まずタイトルである「原っぱと遊園地」について触れたいと思います。原っぱと遊園地の楽しみって何か?初めに遊園地はそこにあるアトラクションに乗ることで楽しむ。原っぱはそこで何が行われるかはそのときにならないと分からないことを楽しむ。ここで、原っぱと遊園地には相違点があることに気づく。それは、どちらも楽しことかもしれないが遊び方において自由の有無が生まれている。
ここで青木さんはこの原っぱと遊園地を次のように述べています。「原っぱとはそこで行われることでその中身がつくられていく建築。また遊園地とはあらかじめそこで行われることが分かっている建築。」具体例としては、原っぱが牛込原町小学校、遊園地が横浜美術館が挙げられていました。
今回の特論では、原っぱとなる建築をつくるにはどうするべきかを討論をしました。長いことその討論をしていました。すると、頴原先生が「原っぱがただ大事というわけではない。ほかの部分に青木さんの言いたいことが隠れている。」と。そこで片山君が「建築とは、自分を取り巻く環境は自分次第である、そういう感覚のために行う行為だと考えているってところですか?」と言うと頴原先生は頷きました。そのあとに頴原先生は「人間が自分の力で環境を変えられる、つまりそれに拮抗できると感じられるのではないか」の部分も大事だと言ってました。特に『拮抗』というのが大事だと。(意味がわからなかったら調べてみよう。)
このことから私たちは周りの環境をしっかりと見極めて建築に臨むべきだと思いました。
またこの特論の時に建築家には『懐疑』というものを持っていなくてはならないということも学習しました。
09TA100 山下 晃季
まずタイトルである「原っぱと遊園地」について触れたいと思います。原っぱと遊園地の楽しみって何か?初めに遊園地はそこにあるアトラクションに乗ることで楽しむ。原っぱはそこで何が行われるかはそのときにならないと分からないことを楽しむ。ここで、原っぱと遊園地には相違点があることに気づく。それは、どちらも楽しことかもしれないが遊び方において自由の有無が生まれている。
ここで青木さんはこの原っぱと遊園地を次のように述べています。「原っぱとはそこで行われることでその中身がつくられていく建築。また遊園地とはあらかじめそこで行われることが分かっている建築。」具体例としては、原っぱが牛込原町小学校、遊園地が横浜美術館が挙げられていました。
今回の特論では、原っぱとなる建築をつくるにはどうするべきかを討論をしました。長いことその討論をしていました。すると、頴原先生が「原っぱがただ大事というわけではない。ほかの部分に青木さんの言いたいことが隠れている。」と。そこで片山君が「建築とは、自分を取り巻く環境は自分次第である、そういう感覚のために行う行為だと考えているってところですか?」と言うと頴原先生は頷きました。そのあとに頴原先生は「人間が自分の力で環境を変えられる、つまりそれに拮抗できると感じられるのではないか」の部分も大事だと言ってました。特に『拮抗』というのが大事だと。(意味がわからなかったら調べてみよう。)
このことから私たちは周りの環境をしっかりと見極めて建築に臨むべきだと思いました。
またこの特論の時に建築家には『懐疑』というものを持っていなくてはならないということも学習しました。
09TA100 山下 晃季
2011年6月22日水曜日
第9回DVD上映会・討論会 報告
今回は「高校生講座 ~人と住まい~」というDVDを見ました。
高校生講座という事もあって、あまり小難し内容は無く、どちらかというと住まいとは何か?
というような根本を知るDVDでした。
初めは世界の住まいというテーマを見たのですが、日本の生活からは想像出来ない事に驚きがあったり、800年も同じ住まいをしている町に対してはその伝統的な文化に魅了されたりと、いろんな感情が出てきたような気がします。
また、名前や形は知っていても実際の暮らし方を見たのは初めてという人もいました。実際に自分がホントにこの場所に住めるかというと、みんな言葉が詰まるという結果でした。
ですが、それでいいと僕は思います。住まいというのは周りから認めらた建物ではなく自分自身が認めた建物でいいと思うからです。その中で良いと思った所は素直に認め、吸収していければそれで良いと思いますし、これから設計するにあたって自分の設計した建物を自分が一番大切にしていかないといけないな、とも思いました。
そんな中日本の住まいの特徴とは何か?という議題では、
①住まい方に進化が見られる。
②国内でも北海道と沖縄では住まい方が違うので、多様性のある国。
というような意見が飛び交いました。日本人は相手の思いを敏感に感じる事の出来る人種であるからこそ、このような住まいの変化になってきたのではないかとディスカッションを通して思いました。
そして最後にこれからの住まいに求められるものとは何か?
という少し難しい議題に対して、治安が良くなるような住まいづくりだったり住宅の中での比例関係に着目した住宅、また近隣にどんな人が住んでいるか分からないため、不安に感じる部分が多い。という問題点からこれからは見える住宅が求められているのでは。。。と、いろんな意見が出ました。
今回のDVD討論会は住まいに対して各々感じてる事を話せる良い機会だったと思います。
また、ゲストに江上先生が来て下さい、色んな角度から物事を見られているのに脱帽でした。
その中でも印象的だったのは、通常大企業が中小企業から取り寄せする所をこれからはその逆になれば良いのではないか?という建築業界のこれからの事を考えていらっしゃったので素晴らしいと思いました。
反省点を言うと頴原先生がおっしゃっていたように今回のDVDは集合住宅=日本の伝統
のように少し都会的な部分があったので、考えにくい部分も多々あったと思いました。
08TA116 山本浩平
高校生講座という事もあって、あまり小難し内容は無く、どちらかというと住まいとは何か?
というような根本を知るDVDでした。
初めは世界の住まいというテーマを見たのですが、日本の生活からは想像出来ない事に驚きがあったり、800年も同じ住まいをしている町に対してはその伝統的な文化に魅了されたりと、いろんな感情が出てきたような気がします。
また、名前や形は知っていても実際の暮らし方を見たのは初めてという人もいました。実際に自分がホントにこの場所に住めるかというと、みんな言葉が詰まるという結果でした。
ですが、それでいいと僕は思います。住まいというのは周りから認めらた建物ではなく自分自身が認めた建物でいいと思うからです。その中で良いと思った所は素直に認め、吸収していければそれで良いと思いますし、これから設計するにあたって自分の設計した建物を自分が一番大切にしていかないといけないな、とも思いました。
そんな中日本の住まいの特徴とは何か?という議題では、
①住まい方に進化が見られる。
②国内でも北海道と沖縄では住まい方が違うので、多様性のある国。
というような意見が飛び交いました。日本人は相手の思いを敏感に感じる事の出来る人種であるからこそ、このような住まいの変化になってきたのではないかとディスカッションを通して思いました。
そして最後にこれからの住まいに求められるものとは何か?
という少し難しい議題に対して、治安が良くなるような住まいづくりだったり住宅の中での比例関係に着目した住宅、また近隣にどんな人が住んでいるか分からないため、不安に感じる部分が多い。という問題点からこれからは見える住宅が求められているのでは。。。と、いろんな意見が出ました。
今回のDVD討論会は住まいに対して各々感じてる事を話せる良い機会だったと思います。
また、ゲストに江上先生が来て下さい、色んな角度から物事を見られているのに脱帽でした。
その中でも印象的だったのは、通常大企業が中小企業から取り寄せする所をこれからはその逆になれば良いのではないか?という建築業界のこれからの事を考えていらっしゃったので素晴らしいと思いました。
反省点を言うと頴原先生がおっしゃっていたように今回のDVDは集合住宅=日本の伝統
のように少し都会的な部分があったので、考えにくい部分も多々あったと思いました。
08TA116 山本浩平
2011年6月21日火曜日
2011年6月15日水曜日
第8回DVD上映会・討論会 報告
今回の題材は藤本壮介さんのtop runnerを見て建築・住宅をどのような視点から考えているかという藤本さんの発想の秘密というのを学びました。
藤本壮介さんの住宅や建物はどれもすごく楽しさが伝わるような感じがしました。
House Nという住宅は、大きい四角がありその中に入るとまた四角がありまた入るともうひとつ四角があるというような住宅でした。家の中に入ったと思うとそこに木が生えているという庭なのか家の中なのかという外と中とを曖昧にさせるような住宅でした。上を見上げるとたくさんの穴がありそれが少しずれた配置になっています。穴と穴の隙間から光がさしていて木漏れ日のように見えて森の中のような雰囲気がしました。
ぼつにはなってしまった渦巻き状の住宅ではヤドカリの殻からヒントを得て考えたそうです。ヤドカリの住む殻の形の住みやすさ、その快適さ、それぞれが持つ住みやすさや快適さを建築に落とし込めて行けないかと考えながら設計していくそうです。この住宅は奥に進むにつれて公→共→私という風な感じに配置していてドアがない住宅でした。窓というよりも大きな穴がたくさん開いていてそれがイスになったりと面白いなと思った。
あえてちゃんと造らない。住む人がいて完成する。生活に楽しみを持たせる。こんな風に考えて設計をすればもっと楽しくなるんじゃないかと思った。
既成概念に囚われすぎていて面白みがないものを考えてしまっていたのでもっと本質を考えながら設計をしようと思った。
福田貴人
藤本壮介さんの住宅や建物はどれもすごく楽しさが伝わるような感じがしました。
House Nという住宅は、大きい四角がありその中に入るとまた四角がありまた入るともうひとつ四角があるというような住宅でした。家の中に入ったと思うとそこに木が生えているという庭なのか家の中なのかという外と中とを曖昧にさせるような住宅でした。上を見上げるとたくさんの穴がありそれが少しずれた配置になっています。穴と穴の隙間から光がさしていて木漏れ日のように見えて森の中のような雰囲気がしました。
ぼつにはなってしまった渦巻き状の住宅ではヤドカリの殻からヒントを得て考えたそうです。ヤドカリの住む殻の形の住みやすさ、その快適さ、それぞれが持つ住みやすさや快適さを建築に落とし込めて行けないかと考えながら設計していくそうです。この住宅は奥に進むにつれて公→共→私という風な感じに配置していてドアがない住宅でした。窓というよりも大きな穴がたくさん開いていてそれがイスになったりと面白いなと思った。
あえてちゃんと造らない。住む人がいて完成する。生活に楽しみを持たせる。こんな風に考えて設計をすればもっと楽しくなるんじゃないかと思った。
既成概念に囚われすぎていて面白みがないものを考えてしまっていたのでもっと本質を考えながら設計をしようと思った。
福田貴人
2011年6月10日金曜日
登録:
投稿 (Atom)

