2011年1月19日水曜日

ダンボールの茶室



















年始に「ハウスクエア横浜住まいの情報館」に行って来ました。
国宝の茶室如庵がダンボールで再現されています。
故山田幸二氏の設計になるもので、建設過程に関する
プレゼンボードなども見応えがありました。
建設することはもちろんのこと、
その下準備が重要なのですね。
(この茶室は、当初は会期後解体予定でしたが、
引き取り手が現れたそうです)

2年前に、同じく、ダンボールの素材の可能性を研究する
ワークショップのようなものをやったことがあります。
結局、ダンボール造ではなく、
木骨ダンボール造になってしまったのですが、
ダンボールの切り口が見せる面白さは十分に感じたし、
床柱の表現などはよくできていたと思います。
(プレボの左端の地にその画像を使っています)

ここしばらく、ワークショップはやっていませんが、
来年あたり、ぜひ、何かしてみようと思っています。

0 件のコメント:

コメントを投稿