2010年8月27日金曜日

多世代交流館『共生の森』レポート(広田)

青木茂が手掛けたリファイン建築の一つである八女市の多世代交流館『共生の森』を見学してきました。
立地している近くには高校が二つあり、周りは田んぼが多く、老人の姿をよく目にした。この施設では、多世代交流を目的とした行事や会議があり、主に老人と育児中の親、その子供がメインであった。
近くの高校生は勉強のためや、行事の手伝いなどで施設に訪れ、子供や老人と交流している。
施設の中を見学していると老人のスペースと子供達のスペースがあり、その中間である廊下のようなスペースで子供と老人が話をしたりして交流していた。
また全面ガラス張りで外から子供達も老人も全ての人をみわたせれたのが印象的だった。
この施設を見学できて、自分がやってきた事や、これからやろうとしている事のヒントを多く目でみる事ができてよかった。

1 件のコメント:

  1. 私が行った時は子どもとお年寄りだけでしたが、夏休みには学生も来ているんですね。まさに、多世代交流が実現されていたわけです。良い例を良い時期に見学できて何よりでした。写真、UPして下さい。

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