2010年6月1日火曜日

勉強会(報告 平原)

今回の勉強会は先生が用意してくれた商店街のDVDを見ました。

商店街の場所は北九州の門司中央市場。元々は戦後の闇市として栄えたが、人口増加とともに衰退。今では72あった店の半分以上が店を閉めているシャッター通り状態である。
あまり来なくなった商店街でなぜお店を閉めないのか?冒頭ではその理由としてナレーターがここの人たちは変わり者が多いと述べている。確かにいずれも個性がある人ばかりだった。だがこの個性は人をひきつけるような、また自然と笑顔があふれるそんな空間も作り出してた。

この空間をいかに生かしながら商店街をかえていくか、あらためて商店街の設計の難しさを痛感したDVDであった。

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