2011年8月5日金曜日

図面及びパース課題

7/18
平面図のトレースを行いました。
今回平屋の老人住宅のトレースをしたんですが、高齢者の方が夜中お手洗いに行く回数が増える事を考えトイレと寝室の動線を短くしたり、玄関での靴の着脱を考えベンチスペースを確保してあったりと工夫が見られました。ただ、平面図自体から読み取れるのは通路幅や引き戸の部分、段差がなく床をフラットにしたバリアフリー等しか分かりませんでした。ということは、実際に高齢者に配慮した住宅を考えていくには、その人に合った高さを検討する事や、手摺の設置場所やスロープの場所等を考慮していく事が大切となるので老人住宅を設計するにはY軸やZ軸がとても重要な役割をしているのだと感じました。


7/25
今回は滋賀県にあるグループホーム「ぼだいじ」の外観・内観パースを行いました。
これは外観で、遠近法や陰影をつける所はやはり難しいと思いました。色付けは手書きで行いました。



これは内観で、「ぼだいじ」に入居している高齢者の方が集い、話しをしたりくつろいだりと自由に過ごす事の出来るスペースとなっていました。色付けはPotoshopで行いました。普段あまり使う事が無かったのでこれからプレボ作成等を利用して勉強していこうと思いました。


                
                                  08TA116 山本 浩平

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