設計:シーラカンスK&H 鉄筋コンクリート造一部鉄骨造
「学校はまち・まちは学校」
複数の機能を要する施設が、グランドという都市の貴重なオープンスペースを取り囲むかたちで独立し建っている。建築をひとつのヴォリュームに無理にまとめるのではなく、それぞれ機能を隣地側のあり方に合わせて設計するという手法を取ることで、敷地の厳しいコンディションを逆にメリットに換えられるのではと考えた。離れて建つことで、お互いに距離を取りながら常に視覚的な連携を図れること。実際の人の動きは2階の木製デッキで連続し、行き交う人の流れはまるでまちの中のように自然に交流の場が生み出されていく。
大博通りから見た校門
左側が体育館。体育館は地上よりも低くなっている。
この通りからは体育館の中は丸見え。
表現の舞台。(メモリアルラウンジ)
ここに座って授業…こんな教室で授業を受けてみたい。
平和資料室。
一部が焼けてる…
右下が体育館、右上がプール。
小学校とは思えない外観。
緑化されているところもある。
教室と回廊デッキ。
そしてデッキからグランドへ。
ちょこちょこある階段は便利そう。
0 件のコメント:
コメントを投稿